臨場感味わって!星野監督「球音楽しむ日」提案

[ 2011年3月4日 06:00 ]

 楽天・星野監督が本拠地・Kスタ宮城で、鳴り物などの応援を控える「球音を楽しむ日」の導入を提案した。

 ファンにとって選手を応援することは観戦の楽しみと理解した上で、「応援することも野球の醍醐味(だいごみ)だけど、打球音やミットの音を楽しむ日があってもいい。メジャーみたいにね。集中して試合を見ていると臨場感を味わえる」。鳴り物や応援歌のない大リーグ風の観戦。過去には巨人やソフトバンクが同様のイベントを行っているが、球団では初めて。池田敦球団副社長兼広報部長も「応援団の理解が必要ですが、いいアイデアなので検討します」と前向きだった。

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2011年3月4日のニュース