小笠原、順調さアピール「しっかり仕上げないと」

[ 2011年1月24日 19:25 ]

 巨人の小笠原道大内野手が24日、キャンプ地・宮崎市の宮崎県総合運動公園で練習を公開し「普通にメニューをこなせている。少しずつステップアップしていきたい」と順調さをアピールした。

 基礎体力づくりの練習をみっちりとこなし、独特の練習法である片手のティー打撃も行った。2月1日からのキャンプではマイペース調整が認められており、「任されているだけに責任がある。しっかり仕上げないと」と気を引き締めていた。

 通算2千安打にあと11本と迫っているほか、30本塁打以上を記録すれば通算11度目。19度の王(巨人)には及ばないが野村(南海など)の10度を抜く。記録にも注目が集まるシーズンへ向け、「大きなことは言えないが、貢献できる一打を1本でも多く打てれば」と意気込みを語った。

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2011年1月24日のニュース