斎藤 オフでもバット「体も温まるし切れも出てきますからね」

[ 2011年1月24日 07:36 ]

 日本ハムの斎藤佑樹投手は、まさに野球中心の毎日。23日は本来オフであることから報道陣には非公開だったが、室内からは甲高い打球音が響いた。ウオーミングアップ後に斎藤が手にしたのはバット。DH制のパ・リーグで投手が打席に立つのは交流戦などに限られるが、斎藤は打撃マシンを相手に約15分間バットを振り続けた。

 「大学のときは毎日打っていた。(打撃をすると)体も温まるし、切れも出てきますからね」。昨秋リーグでの慶大との優勝決定戦で左前適時打を放った右腕らしく、大学時代と同じ調整法で初の本格投球へと準備を整えた。

続きを表示

2011年1月24日のニュース