阪神が秋季キャンプ開始!2年目へ意欲満々の秋山

[ 2010年11月1日 18:16 ]

 阪神は1日、高知県安芸市で秋季キャンプを開始した。レギュラー組は参加しておらず、若手が主体。真弓監督は「連れてきている選手全員に期待している。とにかく1軍の戦力になる選手を一人でも増やしたい」と意欲的に話した。

 投手陣では高卒新人ながら、今季終盤から先発ローテーションに入った秋山が初日からブルペン入りし、60球。クイックモーションなども練習し「けん制で刺すというよりも(走者に)嫌がられるようにやりたい」と、走者を背負った場面での投球を課題に挙げた。
 キャンプは17日まで続く。真弓監督は「打つ、投げる、捕る、すべてを数多くこなしたい。ここで力をつけてもらって、来季は大いに戦力になってもらいたい」と言い、反復練習で若手個々のレベルアップを狙う。

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2010年11月1日のニュース