横浜、重すぎた“初回の５失点”

　【横浜５―７巨人】横浜に一回の５失点が重くのしかかった。無死一塁で併殺に打ち取ったかと思われたゴロを、さばいたカスティーヨが二塁へ悪送球。リズムを崩した先発ランドルフは、２者連続本塁打を浴びるなど失点を重ねた。

　５点を返しただけに、島田ヘッドコーチは「初回の５点が痛かった。強いチームに先に点を取られると厳しい」と不満をあらわにした。４カード連続勝ち越し後、巨人との２連戦で２敗。首位との差を見せつけられた。