ロッテ 投手陣崩れ、首位陥落

[ 2010年5月9日 19:28 ]

 【ロッテ7―11オリックス】ロッテは投手陣が計11失点と崩れ、首位から陥落した。西村監督は「チームとして、きょうは悪い方向にいった」と流れの悪さを嘆いた。

 四回。大嶺が1死一塁から北川に左翼ポール際に運ばれた。一度は本塁打と判定されたが、ビデオ判定でファウルに。命拾いした大嶺だが「同じような本塁打を打たれたくなくて、力んでしまった」と北川に四球を与え、そこから3失点した。
 味方が1点を返した直後の五回にも3失点し「勝負どころで高くなった。チームに申し訳ない」と声を落とした。

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2010年5月9日のニュース