ソフトバンク・松田が左手有鉤骨骨折…全治2カ月

[ 2010年5月9日 17:56 ]

 ソフトバンクの松田宣浩内野手(26)が8日の西武戦で左手有鉤骨を骨折していたことが9日、分かった。第3打席でファウルを打った際に左手首を痛め、翌9日の西武戦を欠場して福岡市内の病院で検査して判明した。同日手術を受け、10日に退院する予定。試合復帰には2カ月かかる見込み。

 松田は昨季も2度の骨折で戦列を離れた。「正直ショックですけど、1日でも早く治したい」と話した。今季は開幕から三塁のレギュラーとして41試合に出場し、打率2割8分9厘、6本塁打、27打点を記録していた。

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2010年5月9日のニュース