お見事火消し！岡島が勝利に大貢献

　【レッドソックス６―４ナショナルズ】レッドソックスの岡島はナショナルズ戦で、２点リードで迎えた８回２死一塁から３番手で登板。強打者ダンは四球で歩かせたが、続くベリヤードを落差のあるカーブで空振り三振に仕留め、ピンチを脱した。チームは投打がかみ合い４連勝。４回にはオルティスが逆転７号３ランを放ち、通算１０００打点を達成。フランコナ監督は「長い間、素晴らしい打者であり続けた結果」と主砲を称賛していた。

　≪松坂“我慢の日々”スタート≫右肩の疲労で今季２度目の故障者リスト入りしたレッドソックスの松坂は、フェンウェイ・パークでリハビリ担当から渡されているトレーニングメニューを約１時間こなした。今回は最低でも７月２日までの投球が禁止されている。復帰まで我慢の日々が続くが、「苦労した分だけ、その後の喜びも大きくなる」と前向き。練習後には球団職員と談笑する姿も見られた。