「オレにも限界がある」…怒りに震える田代代行

　【横浜４―９阪神】横浜・田代監督代行は試合後「随分我慢したが、おれにも限界がある」と怒りに言葉を震わせた。

　矛先は先発ウォーランド。４回途中まで毎回四球でピンチを招く内容。本人も「リズムに乗りかけるたびに四球で流れをつかめなかった」と反省したが、田代代行は「同じ失敗の繰り返し」と冷たく突き放した。
　ただ、投手の駒不足も深刻。ウォーランドを先発から外すのかと問われると「ほかにいないからしょうがないだろ。２軍の若い投手が良くなるのを待つしかない」と話した。