1死も奪えず…小椋ゲームセット後の2軍行き

[ 2009年6月26日 22:20 ]

 【ソフトバンク4―10西武】ソフトバンクは5回までに9点差をつけられる完敗で同率首位から2位に後退した。2連覇した交流戦後の初戦を飾れなかった秋山監督は「涌井に楽をさせてしまった」と中盤の大量失点を悔やんだ。

 先発の藤岡、今季初登板だった2番手小椋が崩れ、4、5回で計9失点。指揮官は「藤岡は(4回に)満塁にしたのがな。内容は悪くなかったが」と話し、1死も奪えなかった小椋には「自分の投球をしていない」と試合後の2軍行きを決めた。
 敗戦の中の数少ない光明は9回に5連打と畳み掛けた反撃。秋山監督は「あすにつながる」と27日の試合に目を向けた。

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2009年6月26日のニュース