田沢 NPBドラフト凍結に「申し訳ない」

[ 2008年10月8日 06:00 ]

NPBの発表を受け取材に対応する田沢

 メジャー挑戦を表明した新日本石油ENEOSのエース田沢は7日、川崎市の同社グラウンドで、日本プロ野球組織(NPB)がドラフト対象選手が指名を拒否して外国でプレーした場合、高校生は3年間、大学・社会人は2年間、帰国後の指名を凍結すると決めたことに「日本に帰ることは考えていない。でも、次の人のことは考えていなかった。申し訳ないところもある」と心境を語った。大久保監督は「この問題で彼が苦しむのはかわいそう」と話した。

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2008年10月8日のニュース