福留6号ソロなど2安打 3割目前

[ 2008年6月25日 11:36 ]

オリオールズ戦の4回、中越えに本塁打を放つカブス・福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は24日、シカゴでのオリオールズ戦に「1番・右翼」で出場し、5打数2安打1打点。1回に先頭打者安打。4回先頭の2打席目には中越えに6号ソロを放った。打率は2割9分9厘。9回は中堅を守った。試合は5-7で敗れた。

 相手先発ガスリーは変化球が多彩だが、福留には1、2打席ともすべて速球での勝負。内外角に散らして打ち損じを狙う相手に対し、1打席目は外角球を左前打。本塁打は、フルカウントまでじっくりと待ち、真ん中への失投となった7球目を仕留めた。

 ▼福留の話(6号ソロ)久しぶりに(バットの)しんに当たった。追い込まれていたので、何とかしないといけないと思っていた。(共同)

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2008年6月25日のニュース