帆足独り相撲で防御率トップから陥落

[ 2008年6月16日 06:00 ]

 【西武2―4広島】西武は開幕から6連勝していた帆足が13安打を浴びて今季初黒星を喫した。6回まで毎回先頭打者の出塁を許す苦しい内容で防御率トップの座からも陥落。「1人で野球をしてしまって、野手に申し訳ない」と反省を口にした。チームも連敗で広島戦3連敗。渡辺監督は「帆足は低めに投げてゴロを打たせるが、全部がちょっとずつ高かった」と振り返り、17日からの中日2連戦(金沢、富山)に向け「切り替えていきたい」と話した。

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2008年6月16日のニュース