松坂 順調アピール「何の違和感もない」

[ 2008年6月8日 09:54 ]

 右肩の張りで故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は7日、ボストンのフェンウェイ・パークでキャッチボールを再開した。

 投手コーチらが見守る中、20メートル程度の距離から約70球を投げ「僕はピッチャーだし、投げないことには何も始まらない」。5月27日に肩の異常を感じて以来、初めて練習でボールを使い「何の違和感もないし、大丈夫。とっくに投げられる状態にあったと思う」と順調さをアピールした。
 最短で復帰登録できるのは12日(日本時間13日)だが、フランコナ監督は「それは早すぎる」と慎重。今後は遠投、ブルペン投球を経て首脳陣と実戦復帰のスケジュールを話し合う。(共同)

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2008年6月8日のニュース