岡島2回無失点もレ軍サヨナラ負け

[ 2008年5月10日 13:41 ]

 米大リーグ、レッドソックスの岡島秀樹投手は9日、ミネアポリスで行われたツインズ戦に1点リードの7回から3番手で登板し、2回を無安打1三振の無失点だった。チームは6―7で逆転サヨナラ負けを喫した。

 ≪岡島、完ぺきな内容≫レッドソックスの岡島が今季最長の2回を投げ、1人の走者も許さない完ぺきな投球を披露した。
 1点リードの7回に登板し、わずか15球で6人の打者を片付けた。1番からの手ごわい打順だったが、球の切れ、制球ともに抜群の内容で7試合連続無失点とし、防御率は0・53となった。
 左腕はチームが逆転サヨナラ負けを喫したこともあり無言だったが、フランコナ監督は「岡島は信じられないほど素晴らしかった。勝つチャンスを与えてくれた」と褒めていた。(共同)

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2008年5月10日のニュース