黒田、粘投も2敗目 6回2失点

[ 2008年4月21日 07:44 ]

ブレーブス戦に先発したドジャースの黒田

 ドジャースの黒田博樹投手は20日、アトランタでのブレーブス戦に先発で6回を投げ、7安打2失点で敗戦投手となった。今季1勝2敗。内容は4三振4四球(2敬遠含む)。チームは1―6で敗れた。

 ≪黒田は勝利に値する投球≫ドジャースは今季2度目の同一カード3連戦の3連敗。トーリ監督は打線の不振を「フラストレーションがたまる。もっとバットを振り、点を取るしかない」と嘆いた。黒田には「中盤に球数が増えてしまったが、勝利に値する投球だ。ゲームをつくってくれているし、勝つチャンスはある」と、次回25日の登板に期待した。

 ▼黒田の話 制球がよくなかった。2点で何とかしのげたのはよかった。どういう調子であろうと、こういう投球を続けていけば勝ち星はついてくると思う。調子の波を少なくできればいい。チームに信頼してもらえるようにしたい。(共同)

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2008年4月21日のニュース