岩村4試合連続安打もチームは零敗

[ 2008年4月21日 09:12 ]

 レイズの岩村明憲内野手は20日、セントピーターズバーグでのホワイトソックス戦に「1番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は三振、三振、中飛、二塁内野安打。チームは0―6で敗れた。

 岩村は第4打席で4試合連続となる二塁内野安打した。ただ、序盤の2打席が三振。「いいところに投げられたけど、何とかしたかった」と悔やんだ。
 チームも4安打で零敗。唯一の見せ場は、岩村の守備だった。6回1死一塁で、二塁ベース寄りのゴロを好捕。半身の体勢で遊撃手にトスして併殺を完成させた。
 冷静なプレーに「ぎりぎりのタイミングじゃなかったんで、グラブトスをしなくていいと思った」と話した。(共同)

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2008年4月21日のニュース