九州大会 福岡工などが4強入り

[ 2008年4月21日 17:57 ]

 高校野球の春季九州大会(第122回九州大会)第3日は21日、長崎市の長崎県営野球場などで準々決勝4試合を行い、94季ぶりに出場した福岡工(福岡)と、浦添商(沖縄)鹿児島工(鹿児島)東福岡(福岡)が、それぞれ勝って準決勝に進出した。

 福岡工は先発した篠原が8回3失点と好投。6―3で宮崎日大(宮崎)を下した。浦添商は中盤以降、着実に加点し、8―4で樟南(鹿児島)に勝利。鹿児島工は延長十二回の末、西陵(長崎)に6―5でサヨナラ勝ちした。東福岡は九回に4点を挙げて逆転し、海星(長崎)に競り勝った。
 22日は休養日で、23日は長崎県営野球場で浦添商―鹿児島工、東福岡―福岡工の準決勝を行う。

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2008年4月21日のニュース