松井秀 母校・星稜で復活誓う

[ 2008年1月5日 06:00 ]

 石川県に帰省中のヤンキース・松井が母校の星稜を訪れ、山下総監督に新年のあいさつを行った。昨年、9年ぶりに夏の甲子園出場を決めた後輩には恩師を通じて激励。「君たちと一緒で僕もレギュラーになれるか分からない。危機感を持っている」と、ヤ軍での厳しい立場を明かした上で「2年連続で甲子園に行けるよう、1日1日を大切にしてほしい」とメッセージを送った。その後、山下総監督らと訪れた金沢市内の中華料理店では、手術した右ひざの完治を願ったシェフから豚足の煮込みを用意され「おいしい、おいしい」とペロリ。山下総監督からも6冊の本を贈られ、復活への決意を新たにした。

続きを表示

2008年1月5日のニュース