長谷部“金の水”で夢W実現だ!

[ 2008年1月5日 06:00 ]

長谷部は「高賀の森水」をおいしそうに飲む

 楽天の大学・社会人ドラフト1巡目ルーキー・長谷部康平投手(22=愛知工大)が5日、実家のある岐阜・関市で始動。弟の拓朗さん(20)を相手に約1時間半、キャッチボールなどで体を動かした。

 練習後「ああ、おいしい。これ飲みますよ」と、のどを潤したのは、同市の名水「高賀の森水(こうかのしんすい)」。女子マラソンの高橋尚子が金メダルを獲得した00年シドニー五輪で給水に使ったことで爆発的人気となった天然水。ミネラルをバランス良く含むため、スポーツで疲れた体に向いているという。関市の広報課関係者は「ぜひ長谷部君にも飲んでもらいたい」と差し入れプランを披露した。

 12月の北京五輪予選に続く星野ジャパン入りが期待される左腕にとっては、まさに縁起のいい“金メダル水”。この日は市民特別奨励賞を授賞し「新人王を獲れるようにしたい」と1年目からの活躍を誓った。

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2008年1月5日のニュース