ドジャース・黒田が広島で始動

[ 2008年1月5日 16:19 ]

 米大リーグ、ドジャースに移籍した前広島の黒田博樹投手が5日、広島市民球場で新たな挑戦に向け始動した。

 体を動かすのは、昨年末に目の手術を受けて以来初めて。専属トレーナーの指導の下、筋力トレーニング、約50球のキャッチボール、ランニングなど、約4時間精力的に汗を流し「気持ち良く動くことができた。いいスタートが切れたと思う」と笑顔で話した。今後は広島市内で練習を続け、1月末に渡米する予定。
 2年目を迎えるレイズの岩村明憲内野手も、愛媛県宇和島市の母校、宇和島東高で練習を開始。約2時間、汗を流し「チーム名も変わるので、心機一転、ことしも頑張ろうという気になった」と話した。中旬から沖縄で練習、2月10日前後に渡米する。

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2008年1月5日のニュース