幕下最下位格付け出し火雷「吹っ切れたので緊張感なく」 連勝で2勝2敗「5勝2敗で終わらせるしかない」

[ 2026年5月16日 15:30 ]

大相撲夏場所7日目 ( 2026年5月16日    両国国技館 )

西御許(手前)を寄り切りで破る火雷(撮影・五島 佑一郎) 
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 日体大出身で、幕下最下位格付け出しの火雷(ほのいかづち、22=雷部屋)が東幕下58枚目の西御許(21=中村部屋)を寄り切りで破った。

 立ち合いから力強く前進。左上手を引いて、力強く寄り切った。「相手を起こしてから、自分の相撲を取れた」。2連勝で2勝2敗と星を五分に戻した。「吹っ切れたので、緊張感なくいけた」と胸を張った。

 自身と同じ幕下最下位格付け出しで初土俵を踏んだ大森(22=追手風部屋)は無傷の4連勝。火雷は「大森の声援の方が大きくて悔しい。いつか当たると思うので」と話した。次戦へ向け、「5勝2敗で終わらせるしかない。この流れでいきたい」と意気込んだ。

 ◇火雷 紅莉栖(ほのいかづち・くりす、本名リ・ビル・クリストファー)2003年(平15)7月16日生まれ、川崎市出身の22歳。幼少期はバスケットボールや空手をやっていたが、地元の川崎相撲クラブで相撲を始め神奈川・向の岡工を経て日体大へ。4年時は相撲部主将を務め、国民スポーツ大会成年男子で2位、全国学生選手権でも個人3位。大学OBの雷親方の勧誘もあり、雷部屋に入門。幕下最下位格付け出しで26年夏場所初土俵。得意は突き、押し。家族はフィリピン出身の母、姉。1メートル90、163キロ。

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