悲願初V狙う高安は元大関対決に敗れる…1敗消え、大の里、尊富士と2敗3人がトップ並走 3敗は4人

[ 2025年3月19日 17:54 ]

<大相撲春場所11日目>押し出しで霧島に破れる高安(手前)(撮影・後藤 正志)
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 大相撲春場所は19日、エディオンアリーナ大阪で11日目の取組が行われ、優勝争い単独トップだった平幕の高安(35=田子ノ浦部屋)は小結・霧島(28=音羽山部屋)との元大関対決に押し出しで敗れて2敗に後退した。11日目を終えて2敗は大関・大の里と平幕の高安、尊富士の3人。3敗は関脇の大栄翔と平幕の美ノ海、玉鷲、安青錦となった。

 高安はのど輪で土俵際まで追い込むも、霧島の逆襲に遭って体勢を崩しそのまま土俵を割った。これで9勝2敗となり、あす12日目は関脇・王鵬と対戦する。

 大の里は結びで宇良を退け2敗をキープ。力強い突きで相手をのけぞらせ、はたき込みで土俵に転がした。尊富士は突き出しで美ノ海に完勝し、2敗対決に勝利。5日目から7連勝で9勝目を挙げて再入幕後3場所連続2桁勝利に王手をかけた。12日目は大の里と対戦する。美ノ海は3敗に後退した。

 5勝5敗で11日目を迎えたカド番の大関・琴桜は新関脇・王鵬に押し出しで勝って白星が先行。王鵬は7敗目を喫した。

 大栄翔は平幕の一山本を引き落として勝ち越し。9日目は横綱・豊昇龍、前日は大関・琴桜と2日連続で上位を破った一山本は6勝5敗となった。

 玉鷲は翠富士をはたき込みで下し、40歳の誕生日を迎えた昨年11月以来、3場所連続の勝ち越しを決めた。

 新入幕の安青錦は伯桜鵬との注目対決を制して勝ち越し。立ち合いから低い体勢で当たると引いた相手に動じずはたき込んで勝利。6日目から6連勝で11日目に早くも勝ち越し、「一言うれしいです。最初はちょっとバタバタして自分の相撲が取れなかったが慣れた分も出てきた」と振り返り、「2桁勝ちたい」と意気込んだ。

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