【カーリング】ロコにコロコロ フィフス松沢のココロ「やれることは全てやろうと」

[ 2025年2月7日 17:34 ]

カーリング日本選手権第6日 ( 2025年2月7日    神奈川・横浜BUNTAI )

粘着ローラーで選手のほこりを取るロコ・ソラーレの松沢(右)(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子で18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレは、2次リーグ最終戦でフィロシーク青森を12―4で下した。1次リーグ2戦目から怒とうの6連勝。2次リーグ3位で通過し、8日の準決勝は北海道銀行と対戦する。

 前日(6日)に劇的勝利を収めた勢いは、一夜明けても衰えなかった。序盤から大量リードを奪い、第8Eを終えたところで相手がコンシード。スキップの藤沢五月は「大会初日からパフォーマンスは上がってきている。ミスを通して反省が生かされている」と手応えを強調した。

 試合に出場することのないフィフスに支えられている。今大会前、松沢弥子が加入。藤沢は「フィフスが雰囲気を明るく声をかけてくれる。新しい風を持ってきてくれている」と話す。

 持っているのは「新しい風」だけではない。「できるのはデカい声を出すだけ。試合前のミーティングで『頑張ろう!』と言ってます」と笑う松沢は、「ペンやティッシュなどなんでも持っています」と明かした。

 今大会1次リーグ初戦の北海道銀行戦では、小さなごみが石に噛んでしまい急失速して失点につながる不運があった。松沢は初戦の後にドラッグストアに急行し粘着ローラーを購入。「コロコロ(粘着ローラー)も持ってます。やれることは全てやろうと。体のごみを落としたり。ごみを噛みやすいので」。この日も松沢がロコのメンバーの体についたごみやほこりをローラーで取るシーンがあった。

 8日の準決勝は北海道銀行との再戦。松沢の献身的な支えが、さらなる進撃を可能にする。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年2月7日のニュース