高梨沙羅 テレマークを入れられず14位「もどかしさを感じる」

[ 2025年1月18日 19:23 ]

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子札幌大会第1日 ( 2025年1月18日    大倉山ジャンプ競技場 )

<女子W杯>14位の高梨(撮影・高橋 茂夫)
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 個人第10戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が18日に行われ、高梨沙羅(28=クラレ)は119・5メートル、122メートルの合計227・1点で14位だった。大会は2回目で131メートルを飛んだアレクサンドリア・ルティト(21=カナダ)が266・4点で2シーズンぶりの通算2勝目を手にした。

 淡々とした口調の中に、悔しさをにじませた。高梨はK点(123メートル)を超えることができなかったことより、テレマークを課題に挙げた。

 「内容としては2本そろえられた。テレマークが入らないのが伸びない部分。うまく入れられないところに、もどかしさを感じる」

 今季から国際スキー連盟(FIS)のルール改正があり、着地姿勢のテレマークの有無で減点幅が大きくなった。28歳が最大のテーマとして取り組んできたことだが、2本とも入れられず。飛型点を伸しきれずにトップ10を逃す形となった。

 テレマーク以外にも、公平な競争の場を作るべくスーツのルールも変更となっている。1ピリオドごとに2着、1試合では1着に枚数が制限。これについて高梨は「FISの中で国によって、スーツでレベルが変わらないように均等になるようにと、やられているルール。去年よりもスーツをいただいている感覚はあるので、それで苦しいとかはないです」と語った。

 今季ここまでのW杯の最高成績は4位にとどまるっている。ミラノ・コルティナ五輪に向けた大事なプレーシーズン。「今日よりももっと高い位置に上っていきたいけど、まずは自分のやるべきことをやらないといけない。確認しながら明日につなげていきたい」。地元で好転へのきっかけをつかみたい。 

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