全柔連が強化連携会議開催 新ルール傾向など説明

[ 2017年3月17日 05:30 ]

 全日本柔道連盟は、代表強化スタッフと選手所属チームの指導者を東京都内に集め、強化連携フォーラムを開催した。昨年のリオ五輪後に日本代表が新体制となってからは初開催で、男子の井上康生監督、女子の増地克之監督は来年度や20年東京五輪に向けた強化方針を、西田孝宏審判委員長は今年から導入された新ルールの傾向などを説明した。

 全柔連の金野潤強化委員長は「普段は所属チームが選手を鍛えており、連携が密なほど強化につながる。今後も継続していきたい」と連携の重要性を訴えた。

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2017年3月17日のニュース