アマ比菜 プロ試合初ノーボギー!自己ベストタイ66で5位

[ 2015年6月13日 05:30 ]

8番、ティーショットを放つアマチュアの新垣

女子ゴルフツアー サントリー・レディース第2日

(6月12日 神戸市 六甲国際ゴルフ倶楽部=6511ヤード、パー72)
 大ダフリで迎えたピンチをしのいだ。アマの新垣比菜(興南2年)は、後半8番で痛恨のミス。残り85ヤードをSWで打った第2打が50ヤードほどしか飛ばなかった。「ギリギリ届くかどうかの距離。力んでしまった。ボギーでいいやと開き直った」

 30ヤードのアプローチを60センチにつけてパー。最終9番も2パットのパーとし、自己ベストタイの66。プロの試合では初のノーボギーを記録した。「1Wが初日から絶好調で、2日目はチャンスを決められました」

 1メートル64の体格を生かし、1Wの平均飛距離250ヤードを飛ばす沖縄生まれ。4月には史上3人目のアマチュアでの下部ツアー優勝を果たした。報道陣から「目指すはレギュラーツアーの優勝?」と聞かれ「はい。ちょっとだけ」と照れながら意欲を見せた。

 ▼3位/笠りつ子 ゾーンというか、打てば入るというか。神がかりですよ。(パットがさえて10番から自己最長の6連続バーディー)

 ▼3位/イ・ボミ 先週の成績が悪かったので、しんどくても最後まで集中して頑張りました。(ボギーなしの4バーディーで5位から浮上)

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2015年6月13日のニュース