七戸 リオで金獲りへ5キロ増量、柔道世界選手権から帰国

[ 2014年9月3日 05:30 ]

柔道の世界選手権を終え、ロシアから帰国した男子日本代表。前列右端が七戸

 柔道の世界選手権(ロシア・チェリャビンスク)に出場した日本代表選手団が成田空港着の航空機で帰国。男子100キロ超級で銀メダルを獲得した七戸龍(九州電力)は16年リオデジャネイロ五輪での金メダル獲得に向け増量を宣言。

 決勝は指導3で優勢負けしたが、6連覇したテディ・リネール(フランス)に善戦。「やってきたことは間違いなかった」と手応えを得た。一方で技術、パワーともに力の差があることも痛感。現在120キロの体重について「リオまでに125キロにしたい。今年中にまず2キロ」とボリュームアップを目指す。

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2014年9月3日のニュース