アジア大会トライアスロン女子 井出「最大のライバルは藍ちゃん」

[ 2014年7月16日 05:30 ]

トライアスロン日本代表の(前から)上田、田山、井出、椿、佐藤、細田

 日本トライアスロン連合は仁川アジア大会の日本代表6選手を発表し、女子は個人で上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛センター)、井出樹里(博慈会)、リレー要員に佐藤優香(トーシンパートナーズ・チームケンズ)が選ばれた。。

 上田は06年ドーハ大会で銀メダルを獲得したが、10年は自転車の練習中に転倒して外傷性くも膜下出血の重傷を負って落選。「金と銀を日本チームで逃さないよう切磋琢磨(せっさたくま)したい」と意気込んだ。北京五輪5位の井出は「最大のライバルは藍ちゃん。自分が勝って藍ちゃんが銀」と火花を散らした。

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2014年7月16日のニュース