最多6度目V狙うオービック 「全力尽くす」と大橋HC

[ 2012年12月18日 16:32 ]

「ライスボウル」の記者会見で、握手するオービックの大橋誠ヘッドコーチ(左から2人目)と関学大の鳥内秀晃監督(同3人目)

 アメリカンフットボールの日本選手権「ライスボウル」(来年1月3日・東京ドーム)で対戦する社会人代表のオービックと学生代表の関学大が18日、東京都内で記者会見し、前身のリクルート時代を含め、3年連続で最多となる6度目の優勝を狙うオービックの大橋誠ヘッドコーチは「日本で最高のフットボールを展開できると思う。全力を尽くして戦いたい」と意気込んだ。

 ことしのライスボウルでオービックに28―38で敗れた関学大は、11年ぶり2度目の栄冠を目指す。社会人王者に勝てるチームづくりをしてきたという関学大の鳥内秀晃監督は「オービックさんの方が個々の力は上。対策を練って勝負できるように準備したい」と抱負を語った。

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2012年12月18日のニュース