山梨学院大付 初V!1年・高島自己ベストで大健闘

[ 2012年6月13日 06:00 ]

団体の部で優勝した山梨学院大付は、2日目にスコア65を出した1年生・高島海帆(中央手前)を中心に(後列左から)熊谷かほ、河野美桜、堀内明莉、橋添恵ら先輩たちも盛り上がる

平成24年度関東高等学校ゴルフ選手権女子大会

(6月12日 栃木・那須野ケ原カントリークラブ=6142ヤード、パー72)
 上位3人の合計で争う団体戦は山梨・山梨学院大付が422、7連覇を狙った埼玉・埼玉栄を逆転し初タイトルを獲得。個人は25位タイまでの30人、団体は上位8校が全国高校選手権(8月5日開幕、三重・白山ヴィレッジGC)への出場権を獲得した。

 団体戦は参加2年目の山梨学院大付が初優勝した。原動力となったのが1年生の高島で、7番から6連続を含む8バーディーを奪い自己ベストの65。初日は75と崩れただけに「ショットがよくて、パットは短いのも長いのも入りました」と目を細めた。東京都多摩市出身で小学4年から始め、甲府のゴルフスクールにも通っていた。全国大会では「2日間ともアンダーで回りたい」と意気込んだ。

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2012年6月13日のニュース