ロンドン五輪代表に女子の中川真依を選出

[ 2012年3月7日 06:00 ]

 日本水連は6日、都内で常務理事会を開き、ロンドン五輪の飛び込み代表に女子の中川真依(24=金沢学院大大学院)を選出した。

 2月のW杯期間中に、末弘昭人・飛び込み委員長は選考基準を何通りかで解釈できる不備を認めていたが、泉専務理事はこの日、「飛び込み委員長の勘違い。解釈がどうのこうの、そんな議論はない」と切り捨てた。日本水連は個人種目について、W杯で新たに五輪枠を獲得した国・地域の選手の中で上位3人に入れば代表とする方針を示しており、その基準通りに中川を選出。基準を満たしていない男子の坂井丞(19=日体大)は選ばれなかった。

続きを表示

2012年3月7日のニュース