世界王者・内村航平に報奨金100万円

[ 2009年10月31日 06:00 ]

 日本体操協会は30日の常務理事会で、世界選手権のメダリスト3人の報奨金を決め、個人総合王者の内村航平(20=日体大)が100万円、個人総合で銅、種目別段違い平行棒で銀メダルを獲得した鶴見虹子(17=朝日生命ク)は80万円で、いずれも規定を上回った。同協会の規定では世界選手権の金メダリストに50万円、銀で30万円、銅が20万円。男子平行棒で銅の田中和仁(24=徳洲会)は規定通り。また新体操の山崎浩子強化本部長は2012年ロンドン五輪までの続投が決定した。

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2009年10月31日のニュース