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競泳日本代表が会見 松田、フェルプスに闘志

[ 2012年7月25日 22:10 ]

 競泳日本代表の有力選手が25日、選手村で記者会見し、男子200メートルバタフライで金メダルを目指す主将の松田丈志(コスモス薬品)は「いい調子できているが、本番まで気持ちと集中力を高めていきたい。(3連覇を狙う米国の)フェルプスと戦う準備はしてきた」と、打倒「怪物」に闘志を燃やした。

 女子200メートルバタフライで今季世界最高タイムを持つ星奈津美(スウィン大教)は「ランキングはあるけど、挑戦者として臨みたい。しっかり自分のやるべきことを出せれば」と平常心を強調した。

 男子背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は「まずは100メートルでメダルを取って、200メートルと(400メートル)メドレーリレーにつなげたい」と複数のメダル獲得に意欲。女子100メートル背泳ぎの寺川綾(ミズノ)は「金メダルを目指して頑張る。やるべきことはやってきた」と自信を口にした。(共同)

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2012年7月25日のニュース