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ベッカム 聖火リレーに登場か?最終走者は?

[ 2012年7月25日 22:49 ]

 サッカーの元イングランド代表主将のデービッド・ベッカムが27日のロンドン五輪開会式で聖火に関係する何らかの役割を担うことを示唆した。英紙イブニング・スタンダード(電子版)が25日伝えたもので、聖火を点火する最終走者ではなく、競技場内で聖火をつなぐ走者グループの一人となる可能性がある。

 ベッカムはメーン会場の五輪公園があるロンドン東部出身で、抜群の知名度と人気を誇る。当初、最終走者の有力候補とされたが「五輪で金メダルを獲得した選手が聖火を点火すべきだ」と、自らふさわしくないとの立場を示していた。

 最終走者はさまざまな臆測が流れており、英メディアは五輪にちなんで5人で点火する案などを報じている。(共同)

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2012年7月25日のニュース