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米専門誌 ロンドン五輪での北島の2冠を予想

[ 2012年7月25日 00:04 ]

 米専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」最新号がロンドン五輪のメダル予想を特集し、競泳男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)が100、200メートルともに制するなど日本が前回北京大会を3個上回る12個の金メダルを獲得すると予測した。日本のメダル総数は39個で全体の7位。金メダルは米国と中国が最多の42個を得るとした。

 体操は男子団体総合と個人総合の内村航平(コナミ)で金2個との予想。柔道の金メダルは男子が海老沼匡(パーク24)の1個だけで、女子が中村美里(三井住友海上)松本薫(フォーリーフジャパン)緒方亜香里(筑波大)の3個。レスリング女子は小原日登美(自衛隊)吉田沙保里、伊調馨(ともにALSOK)が優勝し、競泳女子200メートルバタフライで星奈津美(スウィン大教)が勝つとみた。

 サッカー女子の日本は米国に次ぐ銀メダルで、陸上男子でハンマー投げの室伏広治(ミズノ)は圏外。短距離のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は100メートルが同国のヨハン・ブレークに敗れて銀で、200メートルで金と予想された。(共同)

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2012年7月25日のニュース