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石田 メダルで“距離”アピールを

[ 2010年2月28日 06:00 ]

 【ノルディック距離】女子の最終種目、30キロクラシカルで上位を狙う石田正子(29=JR北海道)が前日練習で約1時間、汗を流した。

 昨年のW杯で表彰台(3位)に上がった30キロに照準を合わせてきただけに「(五輪終盤の)忘れたころに、ようやく私の番が来たという感じ。記者の方は2人だけ?距離をもっと盛り上げないといけない」と距離競技初の五輪メダル獲得でアピールするつもりだ。
  ≪夏見、専門外に挑戦≫女子スプリントの第一人者、夏見円(31=JR北海道)が専門外の長距離、30キロクラシカルにエントリーした。25日の女子20キロリレー9位で3度目の五輪を終えるはずだったが体調が良く、本人の希望もあり、中1日で出場することになった。初出場の02年ソルトレークシティー五輪の26位以来、五輪2度目の30キロに挑戦する。

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2010年2月28日のニュース