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佐々木は1回目14位 皆川は無念の途中棄権

[ 2010年2月28日 04:33 ]

1回目にコースアウトし、悔しそうな表情の皆川

 バンクーバー冬季五輪のアルペンスキーは27日(日本時間28日)、男子回転を行い、3大会連続出場の佐々木明(エムシ)が1回目にトップと1秒62差の49秒41で14位につけた。

 トリノ五輪4位の皆川賢太郎(竹村総合設備)は1回目の序盤でバランスを崩し、途中棄権した。ラッツォーリ(イタリア)が47秒79で首位。0秒43差の2位にバレンチッチ(スロベニア)、3位にトリノ五輪覇者のライヒ(オーストリア)が続いた。

 ▼佐々木明の話 コースが荒れていた。1本目の滑りには納得している。

 ▼皆川賢太郎の話 (コースアウトは)トップ3を目指して攻めた結果なので仕方ない。この4年間、何をやってきたのか、という思いはある。

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2010年2月28日のニュース