【大垣競輪 スポニチ杯フェニックスカップ】仕事人・芦沢大輔が今年初V 44歳・最高の発進

[ 2026年4月10日 17:41 ]

スポニチ杯を優勝した芦沢大輔
Photo By スポニチ

 大垣競輪場のF1「スポーツニッポン杯フェニックスカップ」のS級決勝戦が行われ、取鳥雄吾と初連係となった芦沢大輔(44=茨城)がゴール前で鋭く差し切り、昨年11月の伊東F1以来となる今年初Vを決めた。

 2着に取鳥、3着は岡田征陽が続いてラインで上位独占。3連単1番人気の決着となった。

 好目標を得た芦沢がチャンスをモノにした。レースは打鐘前で先頭に立った小森が先行態勢。2角から取鳥が車間を詰めた勢いで捲り返すと、直線はラインでの争いになった。

 懸命に踏み直す取鳥に対して、こん身のハンドル投げを決めた芦沢。タイヤ差で制して、今年初優勝を決めた。

 「道中(取鳥が)いいところで仕掛けてくれたので自分にもチャンスが巡ってくると思った。しっかりと全力を出せましたね」。関東を代表する仕事人だからこそ、初連係の取鳥ともしっかり呼吸を合わせて、最高の結果を出した。

 今節は9日に44歳の誕生日を迎えた。バースデーから連勝でV。自ら祝杯を挙げるシリーズとなった。「こうして丈夫な体に生んでくれた両親に感謝です」と笑顔で振り返った。

 来月には日本選手権(5月1~6日、平塚)も控えている。「ここまで来られたし、一走一走を大事に走っていきたい」と力を込める。今年初Vで勢いに乗り、大舞台でも、いぶし銀の走りを見せる。

 ◇芦沢 大輔(あしざわ・だいすけ)1982年(昭57)4月9日生まれ、茨城県出身の44歳。茨城支部の90期。05年大宮でデビュー。10年共同通信社杯秋本番で特別競輪に初出走。12年平塚でG3初優勝。通算1629走338勝。39V(G3は3V)。1メートル70、82キロ。血液型O。

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