【若松ボート G1全日本覇者決定戦 15日開幕】白井英治 SG2Vの相思相愛水面「若松は地元みたい」

[ 2026年2月11日 05:00 ]

白井英治

 ボートレース若松開設73周年記念G1「全日本覇者決定戦」は15日に開幕する。今年の周年は例年以上に豪華なメンバーが集まった。

 若松と言えば白井英治(49=山口)の名前が浮かぶ。そう言えば地元選手に怒られる?でも、そう言いたくもなる。若松ではSG2V。初制覇だった2014年メモリアル、そして昨年もメモリアルを制した。

 「地元みたいな声援をもらえるし、結果もそう。若松にはそういう何かがあるんでしょうね」

 言葉では説明できない。見えない何かが背中をグッと押す。白井にとってそんな水面が若松。昨年も神の手が背中を押し、優勝した22年以来となるグランプリに導かれた。

 ただ、自身は昨年の航跡に満足していない。G1優出は2回のみ。SG優出に至っては優勝したメモリアルしかなかった。花火は一発のみ。それではやっぱり物足りない。

 「思い返せば昨年は若松のSG優勝っていうご褒美はあったけど、結局はそれだけでしたね」

 グランプリも不発に終わった。それだけに今年に懸ける思いは強い。眼光鋭いホワイトシャークも10月には50歳に到達する。でも、まだまだキバを研ぎ澄ましてもらいたい。他を威圧するド迫力のレースこそが白井の真骨頂だから。

 13あるG1コレクションの中に、まだ若松の文字はない。自身が何かがあると語る相思相愛の水面。きっとまた何かが起こる。

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