【京王閣競輪 東京オーヴァルカップレース】鈴木竜士が2度目のG3V 仲間に感謝「次は自分が前で」

[ 2025年7月28日 22:09 ]

京王閣G3を優勝した地元・鈴木竜士
Photo By スポニチ

 京王閣競輪場のG3「東京オーヴァルカップレース」の決勝戦が行われ、鈴木竜士(31=東京・107期)が優勝した。賞金382万円(副賞含む)を獲得。鈴木のG3制覇は2月の小松島ミッドナイトG3以来、2度目となる。

 まずは真杉―吉田拓―鈴木竜―内藤―寺崎―三谷―友定―荒井―小倉で周回した。赤板で荒井―小倉が上昇するが真杉が突っ張る。打鐘で寺崎―三谷―友定が仕掛けると真杉も踏み込んで3番手の友定を吉田拓がさばく。

 寺崎―三谷―真杉―吉田拓―鈴木竜―内藤で最終周。真杉がホームから巻き返すと三谷がけん制。真杉不発とみるや吉田拓が最終バックから捲る。吉田拓―鈴木竜―内藤で捲り切って直線へ。鈴木竜がゴール直前で吉田拓を差した。

 元茨城の鈴木竜。方針は明確だった。「まずは吉田拓矢から離れないこと」。同期同県だった吉田拓の追走に集中して決戦に臨んだ。作戦通りに吉田拓に食らいつき、最後の最後でかわした。

 鈴木竜はラインの仲間に何度も感謝した。「真杉も吉田も凄い。今年のグランプリを走る2人におんぶに抱っこでお世話になった。僕は何もしていない。2人のおかげ。ラインに恵まれた。優勝できるとは思っていなかったし、今までの優勝の中で一番うれしい」

 そして最後にこう語った。「今の競輪は先行力がないと勝てない。次は自分が前で2人を引っ張りたい」。ファンは拍手を送った。今後の目標が確立された優勝でもあった。

 ◇鈴木 竜士(すずき・りゅうじ)1994年(平6)1月18日生まれ、千葉県柏市出身の31歳。柏日体高卒。15年7月プロデビュー。通算成績は810戦214勝。主な優勝はヤンググランプリ(17年)。1メートル68、72キロ。血液型A。

「2026 オークス」特集記事

「平安S」特集記事

ギャンブルの2025年7月28日のニュース

広告なしで読む