【尼崎ボート スポニチ杯伊丹市施行72周年記念競走】藤岡俊介 鮮やか捲り差しで11回目の地元V

[ 2025年6月22日 18:16 ]

スポニチ杯を手に笑顔の藤岡俊介
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 ボートレース尼崎の「スポニチ杯争奪伊丹市施行72周年記念競走」は22日、第12Rで優勝戦を行い、藤岡俊介(41=兵庫)が5コース捲り差しで勝利。地元連続V、尼崎通算11回目の優勝を達成した。今年は3回目の優勝となり、すべて尼崎でのV。インの栗城匠が2着で、3着に谷野錬志が入った。

 スタート展示はピット離れで遅れた藤岡が大外だったが、本番は3対3の枠なりとなった。イン栗城がコンマ18で踏み込むが、2~3コースがヘコむ隊形に。4カド谷野がコンマ16で仕掛けて行き、5コース藤岡は「ちょっと見ましたね。向かい風もキツかったので。あまり踏み込めなかった」とコンマ20。「谷野君が前だったので、締めていってくれと思って。あとは思い切ってターンして。開けばいいなぐらいの感じで行きました」。谷野はイン艇の内を捲り差し、その内を絶妙ハンドルで捲り差した藤岡が、1周2Mで差し返しを狙う谷野、栗城を振り切り、2周ホームを伸ばした。

 これで地元Vは11回目、5月15日に続く尼崎連続Vとなり、今年の優勝3回はすべて尼崎。昨年10月2日からの優勝は4連続で地元戦となっている。「尼だけしか勝たれへん(笑い)」と自虐気味に語るが、地元での勝負強さが際立っていることの証明だろう。「ここだけじゃなくて(他場や特別レースも)頑張ります。応援してください」と地元ファンへ活躍を誓った。

 ◇藤岡 俊介(ふじおか・しゅんすけ)1983年(昭58)7月8日生まれ、兵庫県出身の41歳。兵庫支部の94期生として2004年5月16日、尼崎で初出走。10年2月11日、宮島で初優勝。17年12月11日、芦屋65周年記念でG1初優出。通算163優出30V、G1で4優出。同期は稲田浩二、小坂尚哉ら。1メートル66、血液型A。

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