【競輪選手養成所・卒業記念レース】男子は尾野翔一が連勝 四国ILでプレーも野球に限界感じ転身

[ 2025年3月4日 18:17 ]

127期在所1位の尾野翔一
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 日本競輪選手養成所の第127回生(68人、1人欠場)と第128回生(20人)の卒業記念レース初日が4日、静岡競輪場で開催された。男女ともに予選2回戦までが行われ、男子は在所1位の尾野翔一(25=福岡)が連勝。女子はナショナルチーム所属で注目の酒井亜樹(23=大阪)が順当に決勝入りを果たした。5日に男子は準決勝の後に決勝、女子は決勝が行われる。

 在所No.1の尾野翔一は落ち着いた走りで連勝を決めた。1走目、2走目ともに道中3番手確保から鋭く追い込んで危なげなく白星を並べた。「もうちょっと早めに仕掛けたかったけど、流れを大事にしたい」と冷静に振り返った。

 小学3年から野球に取り組み、高校卒業後は四国アイランドリーグなどでプレー。九州アジアリーグの北九州下関フェニックスに所属していた際、野球に限界を感じてジムで師匠の柳詰正宏(97期)と出会い競輪選手を志した。

 自転車歴は短いものの、「競輪に向いていた」という高い身体能力を武器に養成所試験に一発合格。記録会では2度のゴールデンキャップを獲得し、競走訓練でも断トツの48勝を挙げた。

 今回の目標はもちろん「完全V」。残りの2走、「チャンスがあれば主導権も取りたい」と果敢な走りで真のNo.1を証明する。

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