【競輪 浅井康太コラム「虎視眈々」】自己満足の努力より、結果を出すための努力をしませんか

[ 2025年2月28日 05:00 ]

3月1日からの名古屋記念に追加で参戦することとなった浅井康太
Photo By スポニチ

 やっと寒波が終息して、少し暖かくなり始めましたね。「気持ちいいな」と喜ぶ間もなく、花粉に悩まされる時季になりました。もう少しつらい時季は続きそうです…(涙)。

 さて、2025年最初のG1(全日本選抜競輪、豊橋)が終わりました。改めて振り返ってみると、近畿地区の開催!?と思えるような大会でした。準決勝には12人、決勝戦には6人が進出。層の厚さを感じましたし、目指すモノ(タイトル)が同じ者同士の、結束力の強さも身近で感じられました。

 わが中部地区からの出場は6人。最近では競輪ファンや関係者から“弱小中部”と言われています。確かに出場人数は少なく層が薄い地区だと思いますが、出場している選手は決して弱くない。

 少し偉そうに言わせてもらいます。育たない…ではなく、各自のやる気の問題だと思います。“タイトル”なのか“S級”なのか。それともクビにならないように練習するのか…。もともとの目指すものが違うのでしょう。

 例えば、勉強してもテストでいい点数を取れなければ意味がない。競輪も同じで、練習していても結果が出ないのならば、練習をやっている意味がない。私はそう思う人間です。

 自己満足の努力なんていらない。結果を出すための努力をする――。

 私は今回のG1でも負けて悔しかったです。「一人で悔しがるより、みんなで悔しがりたい」。そう心の中で思っていたら、同県の坂口晃輔も負けて悔しい気持ちを表していました。私と目指すモノが同じなのだなと思い、うれしかったですね。

 同じ目標を持つ者同士が集まることで、難しい問題を解く力ができるのではないかと思います。今の中部には、それが少しだけ足りないのでしょう。

 最後になりましたが、3月1日に開幕する名古屋記念の追加が入りました。G1全日本選抜競輪から中3日ですが、体調は変わらずといったところです。豊橋に続いて名古屋と、中部地区の開催が続きますので、気を引き締めて走りたいと思います。ぜひ、本場まで応援に来てください!!(競輪選手)

続きを表示

「競輪」特集記事

「2026 NHKマイルC」特集記事

ギャンブルの2025年2月28日のニュース