【若松ボート　ミッドナイトレース】ドリーム戦は古賀繁輝　インを守って逃げるのみ

絶好枠の古賀繁輝が逃げ切りに集中する
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　ボートレース若松の「ミッドナイトレースマンスリーBOATRACE杯」は30日からの6日間開催で争われる。初日のメイン12Rはドリーム戦。V候補が激突する。

　絶好枠に構える古賀繁輝だが、ピット離れから気合が入る。スキを見せれば今村がインを奪いにくるからだ。相棒25号機に不安はなし。スタートを踏み込んで先マイから押し切る。

　柔軟にさばける木下を相手に指名。今村はソツなく差して上位争いへと加わる。紅一点の西橋は豪快に攻めて見せ場をつくりたい。

　＜1＞古賀繁輝　何もせずに行ったけど、特に悪いところはなかった。班では一緒くらい。スタートはだいたい届いていた。

　＜2＞今村暢孝　出足系を中心に、まずまず良さそうな感触はあった。

　＜3＞西橋奈未　出足は普通くらい。行き足から伸びにかけては弱い。少し伸びられ気味。ペラを叩く。

　＜4＞木下翔太　風が強かったし、よく分からなかった。良さそうなところはなかった。前検は参考外。

　＜5＞杉山正樹　回転は上がっていたし、乗り味も楽な感じ。調整がしやすそう。若松の前検としては、いい感触ですね。

　＜6＞黒野元基　起こし、回転の上がりは良くない。乗りづらさもあった。スタートは遅れ過ぎていたので、比較は分からない。