【大村ボート SG第29回オーシャンカップ】優勝戦6号艇の磯部誠 峰竜太の“金言”生かした

[ 2024年7月27日 22:10 ]

峰竜太からの金言を結果につなげた磯部誠(撮影・中辻 颯太)
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 <大村28日12R優勝戦>昨年の児島大会で準Vの磯部誠(33=愛知)が27日の準優勝戦9Rで2着。今年のグレードレースで初めて優勝戦進出を果たした。

 その準優勝戦9Rは4コースのカドから冷静な差しハンドル。逃げる斉藤仁に続く2番手に浮上すると、2コーナーで毒島誠をさばいて2番手を守り切った。

 「宮地(元輝)さんが踏み込むので、共倒れしないようにターンマークをしっかり見て回った。(6月の尼崎)グランドチャンピオンが終わってから見つめ直して良かった」と笑った磯部。さらに先輩からもらったアドバイスも大きかったという。

 「あまり言いたくないんですけど」と前置きしつつ、「峰竜太さんから聞いた4コースの走り方が生きた。褒めておきます」とニヤリ。そして「去年よりいい成績を収めたい」と続けた。優勝戦は不利な6号艇でも頂点だけを狙う。

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