【下関ボート・PG1ヤングダービー】同期に続いた畑田汰一 次は師匠に続け!

[ 2023年9月22日 21:32 ]

9レースで1着の畑田汰一(撮影・中村 達也)
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 <下関22日9R>ヤングダービー挑戦3回目の畑田汰一(24=埼玉)が、22日の4日目9Rをインからコンマ09の好スタートで逃げ切り勝ち。準優勝戦に駒を進めた。直前の8Rでは同じ122期の原田才一郎がF2ながらイン速攻で勝負駆けに成功。「同期が04もスタートを行ってましたからね。自分も逃げられてよかった」と安どの表情を浮かべた。

 ヤングダービー初出場の21年は予選で敗退。昨年は準優勝戦3着でV争いから脱落した。「この大会は師匠の(中田)竜太さんが優勝しているし、桐生(順平)さんも勝っている。僕も絶対に獲りたい」。埼玉支部の先輩たちが手にしているだけに特別な思いがあるタイトルだ。

 「調整が合えば出足やターン回りが良くて中堅上位はある。一番良かった2日目の状態に戻るようにプロペラを叩きます」。23日の準優勝戦は9R5号艇。まずはファイナル進出を目指し、調整に集中する。

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