【ドバイシーマC国内最終追い】シャフリヤール　福永師を背に躍動「動き良かった」

福永祐一調教師が騎乗し、併せ馬に先着するシャフリヤール
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　ドバイシーマクラシック連覇を狙うシャフリヤール（牡5＝藤原）はCWコースで僚馬プライムフェイズ（6歳3勝クラス）と併せ馬。馬上にはコンビを組んで21年ダービーを制し、1日付で調教師に転身した福永技術調教師の姿があった。3馬身追走から息の合ったフットワークで直線、強めに追われると僚馬をアッサリかわし、5F70秒4～1F11秒1で3馬身先着。福永師は「しっかりやったし、心臓にも負荷をかけられた。動きも良かったね」と納得の表情。福永師はドバイにも同行し、現地ではシャフリヤール、ドバイターフに出走予定の僚馬ヴァンドギャルド（牡7）の調教をつける。