オメガパフューム引退 種牡馬入り 安田翔師「年齢を重ね、レースでの疲労回復に時間を要する様に」

[ 2022年12月7日 13:00 ]

昨年の東京大賞典で4連覇を達成したオメガパフューム
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 東京大賞典を4連覇したオメガパフューム(牡7=安田翔、父スウェプトオーヴァーボード)が7日、現役を引退し種牡馬入りすることが分かった。

 安田翔師は「東京大賞典を目指していましたが年齢を重ね、レースでの疲労回復に時間を要する様になり自信を持って送り出せないことは、これまで頑張ってくれた馬にも失礼なこととレースにも失礼なことを考慮して関係者協議の結果、引退し種牡馬になることが決まりました」と発表。大井のG15勝、JRAの重賞3勝など通算11勝を挙げ、先月6日のみやこS3着がラストランとなった。

 「厩舎開業から今まで大きなけがをすることなく競走馬を全うしてくれたことを感謝します。産駒の活躍を期待します」とコメントした。

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2022年12月7日のニュース