【オキザリス賞】ペリエール連勝　福永「これからが楽しみ」

＜オキザリス賞＞レースを制したペリエール（右端）＝撮影・郡司　修
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　12日の東京9R・オキザリス賞（ダート1400メートル）は1番人気のペリエール（牡2＝黒岩）が、2着に3馬身半差をつけてデビュー2連勝とした。勝ち時計は1分25秒1。

　騎乗した福永は「距離短縮でもうまく対応してくれた。いろいろ経験できて勝つことができて、いいレースでした。馬もうまくクリアしてくれた。これからが楽しみ」とコメント。黒岩師は「1400は正直短いので挑戦だと思っていった。気の良さでいいポジションが取れたし、砂をかぶっても平気だった。直線で横一線になったときにモタついたけど、加速がついてからはしっかりしていた。合わない条件でよく頑張ってくれた。この後は川崎を視野に調整していきたい」と話していた。